2013年03月19日

パチスロ遊技による脳活動を実証調査へ／日電協・回胴遊商

パチスロ遊技による脳活動を実証調査へ／日電協・回胴遊商

3月15日、日電協と回胴遊商は両組合共同の調査プロジェクト「パチスロ遊技機による脳活動の実証調査」に関する説明会を日電協会議室において開催した。
同調査は諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授に、パチスロ遊技機が脳の活性化にもたらす科学的な根拠を実験により実証する目的で調査研究依頼。
本年2月中旬から下旬にかけ延べ90名を対象に「脳の活性化測定」と「認知機能低下予防効果」の2点の調査実験を行っている。
この日は調査概要の詳細を説明するために開かれたもので、現在は第2段階の調査として、目押しによる脳機能の向上を確かめるための調査に入っている事が伝えられた。
第2段階の調査期間は3月下旬までとし、遊技者・非遊技者など属性を別け、幸福度や認知予防への影響を比較するとしている。

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