2012年11月01日

エンビズ総研が20周年記念セミナーを開催

株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所が設立20周年を迎えた事を記念して「～広告宣伝規制をチャンスに～選ばれ続ける店の作り方」と題した特別セミナーを10月22日から30日にかけ、全国の主要5都市で開催した。
セミナーの構成は同社が毎年調査しているプレイヤー動向調査より「ファンの店選び」の指向に関する項目を中心に紹介した上で、選ばれ続ける店の作り方として、時代に即した〝集める・掴む・囲む〟の3段階を解説した。
具体的にはイメージ訴求と機能訴求の2つを両立した組み立てが肝要だとして、分煙対策や各台計数機の導入、空気清浄機の導入など設備投資にともなう機能のアピールと同時に、その機能に対する顧客側の心理的印象に働きかける工夫が伝えられた。
また設備投資に関して、今後、パチスロでの各台計数機の導入と顔認証システムによる顧客分析が普及するだろうとした内容もあり、遊技台以外の設備投資を進め、他店との差別化と競争力強化が進むだろうとの見通しがあった。

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