2012年05月23日

RSNが2011年度中のぱちんこ依存問題電話相談事業を報告

特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク（RSN）から「2011年度ぱちんこ依存問題電話相談事業報告書」が発行された。
RSNは業界関連団体の支援により、ぱちんこ依存問題に悩む本人・関係者からの相談を電話で受け、アドバイスする活動を行っている。
そのRSN電話相談において2011年度中の相談件数は1,128件で、事業開始6年で総計6,640件に上ったと報告した。
また相談内容の多くは知識や情報を得る目的だったとし、具体的には「止める（止めさせる）方法」であったという。
このほか、他機関を紹介せず相談を終了するケースが年々増えており、相談者が自分でできることを知りたいというものに状況が変わって来ていると伝えた。

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