2012年04月03日

余暇進定例理事会

一般社団法人余暇環境整備推進協議会は3月14日、都内会場で定例理事会及び部会（勉強会）を開催した。
理事会ではホール5団体代表者会議における内容報告や次期総会・部会運営に関連する案件を協議した。
また、この日の部会ではサン電子から同社製の腕時計型信号受信機「S・CALL」に関してプレゼンテーションを受けたほか、講演としてダイコク電機から山岸義幸氏を講師に招き、営業データの推移と今後の展開について話を聞いた。
サン電子の「S・CALL」は呼び出しランプが押された際の信号などを腕時計型の受信機でキャッチするもので、オペレーションの効率化やサービス力の向上につながるというもの。
ダイコク電機の講演では、パチンコの粗利構造の変遷として09年頃からライトタイプ・低貸玉に移行していると指摘。
パチンコにおいては、店が意図しない個台のスランプによる顧客不満を「スタート停止秒数管理」でカバーするよう提案があった。
また今後の遊技機動向では、パチンコ・パチスロともに仕様変更が図られたスペックの保通協検査が今春から始まる事から、夏以降登場機種の可能性についても言及した。

ニュース一覧へ