2012年03月21日

QRコード利用した未設置台情報システムを検討／SEC委

第50回セキュリティー対策委員会において未設置台情報を一元管理するシステムが検討された。
日遊協広報誌によると、闇スロ・闇パチ業者への機械流通を防止するための機歴管理として検討されたもので、次世代ICタグ登場までの方策。
現在、ホールから撤去され行方不明となっている機械は年間100万台（倉庫保管分を含め）あるといわれ、今回検討されたのは、これら中古機流通からも外れた未設置台について、撤去時にホールがQRコードを読み取ることで、全商協・回胴遊商へ履歴情報を送信。
その情報を遊技機メーカーも共有することで、行方不明機を減らせられないかというもの。
実現にはホールの全面協力が必要で、本件は継続協議されることとなった。

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