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2017年01月26日

回胴遊商 関東・甲信越支部が新年研修会

回胴遊商 関東・甲信越支部は1月23日、東京ドームホテルにおいて新年研修会を開催した。同組合の全国支部が毎年1月〜2月にかけて行なっている研修会の一環で、臨時総代会や理事会、各委員会の会議内容報告と伊豆正則理事長による講演が行われた。
 
成田茂支部長の挨拶に続いて登壇した伊豆理事長は「今年はかつてない厳しい年となる」などと見通しを語るとともに「今は個社の利益を追求する時代ではない。業界全体の利益を考えるべきだ」などとし、変化に対応し業界一丸となって難局を乗り越えていくべきと述べた。
 
各会議の報告では、臨時総代会、理事会、機械対策委員会、広報委員会、リサイクル・環境委員会、事業総務委員会、回胴式中古流通委員会から代表者がその審議内容を説明。このうち、機械対策委員会からは、昨年4月から運用されている遊技機の新流通制度に合わせて、確認シールの貼付の見直しを検討していることが明かされた。
  
続いて行われた講演会で講師を務めた伊豆理事長は「新流通制度の量定基準」「労働環境の悪化」「カジノ」「新基準に該当しない高射幸性遊技機」「5・9号機」など幅広いテーマに言及。このうち今年1月から新たに運用されている新流通制度における罰則の量定基準については、新流通制度自体の矛盾や問題点の検証が置き去りにされたまま、受託側の厳罰化ばかりが進む傾向に対し強い不快感を示した。
  
研修会後の懇親会には関東各県の理事長を始め多数の来賓が出席。そのなかで挨拶を行なった東京都遊協理事長で全日遊連理事長の阿部恭久理事長は、依存問題対応のため全日遊連では組織を一部変更して素早い取り組みを目指していることを明かしたうえで、「業界はまとまればかなりの力がまだある。バラバラの方向を向いていては一つの力にならない」などとし、業界が一丸になって難題に取り組む必要性を強調した。
 
また日遊協東京都・関東支部の西村拓郎支部長は来賓挨拶で、業界環境の厳しさを挙げながらも、「目標を高く手を携えて問題解決にむけて進んでいきたい」などと述べた。


[遊技通信web]

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