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2016年10月25日

都遊協が経営者研修会 回収機の「対処方法報告書」作成へ

東京都遊協は10月19日、都内中野の中野サンプラザホールで平成28年度の経営者研修会を開催した。
 
研修会の冒頭、挨拶に立った阿部恭久理事長は、8月末が撤去期限となっていた1次2次の回収対象機で、9月15日時点における未撤去店は都内ではなかったものの、9月1日時点ではこれが5店あり、残念な状況だったとした上で、「それでも我々は社会と約束した内容を実施していかなければならない。第3次の回収では、より確実に遂行するための施策を後ほど事務局から報告したい」と述べ、回収機問題への理解と協力を求めた。
 
事務局からの報告では、「第3次回収リスト対象機の現況及び対処方法報告書」の案が示された。案では、11月30日時点における第3次回収リストに記載された遊技機の店舗ごとの設置機種名、台数、さらには12月末までの具体的な対処方法を管理者が記入。12月7日を提出期限とし、単位組合ごとにこれをとりまとめ、原本を組合で保管するとともに、コピーを警視庁保安課に提出する。第3次の回収でより万全を期すためのもので、11月下旬に開催される都遊協理事会で上程する予定。
 
研修会では、警視庁保安課風俗営業係の新井一実係長が講話を行い、「パチンコがあくまでも『遊技』として楽しめる環境になるよう取り組んで欲しい課題」として、「射幸心の抑制に向けた取組みの推進」「負の側面への積極的対応」の2点を要請。特に不正改造の防止、広告宣伝の健全化、中古機流通制度の適切な運用、暴力団排除と防犯対策の徹底などを求めた。
 
また、講演会ではタレントで元宮崎県知事の東国原英夫氏が「ピンチをチャンスに」と題して講演した。東国原氏は、お笑いタレントから宮崎県知事に立候補し、当選を果たした頃のことを、「たけし軍団」のエピソードを織りまぜながら話し、会場を沸せた。


[遊技通信web]

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