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2016年09月20日

全遊振が例会、三井会長が再投資の重要性を指摘

全国遊技ビジネス振興会は9月15日、都内台東区の上野ホテルパークサイドで第4期第6回例会セミナーを開催した。例会では、前会長の三井慶満顧問が業界動向について語ったほか、パイオニア法人営業部次長の酒井義昭氏が30パイの活用法について講演。さらに、フリーマーケットを活用した地域貢献手法をオークファンの柏木大氏、今後の遊技機事情についてパチンコビレッジ代表取締役の村岡裕之氏がそれぞれ解説した。

そのうち、ホール企業が勝ち残るための考え方について言及した三井氏は、「皆が同じように、減少するインカムに合わせて、集客や機械コストなど、経費を下げ帳尻を合わせている状況だ。しかし、同じことをやっていては、良くて現状維持。それにお金がなくなると、すぐに人の接客などが重視されがちだが、新台を導入するということは、顧客に対する遊技機を通じた接客でもある。これを削減すると、来店客の目にどのように映るかを考えるべき」と、闇雲な経費削減を進めることに懸念を示し、メリハリをつけた再投資の重要性を訴えた。

またパイオニアの酒井氏は、5.9号機時代を来年に控えるなか、30パイを導入すること自体が差別化に繋がると推奨。「運用は努力型で手間がかかるかもしれないが、一度顧客の囲い込みに成功すれば、店舗運営に与える影響は大きい」と導入のメリットを強調した。

さらにパチンコビレッジの村岡氏は、9月までのパチンコ、パチスロの販売状況を振り返りながら、今年トータルでの総販売台数について、「パチンコでは前年比10〜15%減、パチスロではおよそ30%減」との推計を披露。来年以降についても、「今年以上に、機械が売れない年になるのではないだろうか」との見通しを示すなどした。


[遊技通信web]

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