2016年03月23日

特定サービス産業動態調査（1月分）

3月22日、経済産業省から「特定サービス産業動態調査」の2016年1月分確報が公表された。
本調査は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、短期的な景気、雇用動向等の判断材料とするとともに産業構造政策、中小企業政策の推進及びサービス産業の健全な育成のための資料を得ることを目的に実施されているもので、パチンコを含む19業種が調査対象に選定されている。
本調査に対し1月分の回答を寄せたパチンコホールは1,279店で、月間の売上は計3,507億8,600万円に上った。
1月中の1日における店舗あたり業績を計算すると、売上885万円、台売1万7,148円となる。前年同月と比べると、売上、台売ともに減少した。
なお店舗あたり平均の従業員数は25.9人（正社員11.7人、パート等15.2人）、店舗平均遊技機台数は515.9台となっている。

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