2015年12月28日

ぱちんこ遊技機の撤去回収等に関する声明／業界6団体

12月25日、日工組と全商協・日遊協・同友会・余暇進・PCSAの業界6団体は日工組事務局において「ぱちんこ遊技機の撤去回収などに関する声明」を公開する記者会見を開いた。
本声明は昨今、警察庁より指摘された遊技くぎの問題を高射幸性対策の一環として取り組んでいくとするもので、具体的には現在日工組で調査を進めている、問題となる可能性のある遊技機を確定次第、順次発表し、撤去回収を進めていくとしている。
機種の発表は来年1月からで、最大で数十万台に上る可能性があるという。
また声明では来年4月から新たに新台納品に関する要綱と規定をスタートさせるとしたほか、多様性があり低射幸性な遊技機の開発・設置の推進、高射幸性遊技機の取り扱いについての合意の強力推進、依存問題に対する啓蒙の推進、コンプライアンス意識の向上を掲げている。

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