2015年11月19日

余暇進秋季セミナーにおける行政講話

11月18日、余暇進は17日開催の秋季セミナーにおける警察庁保安課の大門課長補佐による行政講話の内容について報告した。
大門補佐は遊技の健全化に関する喫緊の課題2点として「射幸性の抑制に向けた取り組みの推進」と「遊技くぎの問題」を挙げ、改善が求められた。
このうち遊技くぎの問題については、日工組が進めるとしている検定機と異なった性能となっている可能性がある遊技機の回収にふれ、検定機の状態であれば「本来遊技客に払い出されるべき玉が払い出されていないという極端な性能変更が、くぎ曲げが問題視される背景にあることを、業界は共通認識として持っているべきだ」と指摘。その上で「検定機が検定機の性能のまま遊技客が遊技できる環境にする」よう求めた。

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