2011年10月31日

PGMホールディングスの株式公開買付について記者会見／平和

10月28日、平和は26日に発表した「PGMホールディングス株式会社株券等に対する公開買付けの開始」の件にともなう記者会見を東京本社で開いた。
PGMは国内で120以上のゴルフ場の保有運営をする企業で連結従業員数は1万人を超える。
平和は今回、PGMの筆頭株主であるLSF社が保有する株式（60.9％）を主な対象に公開買付けを行い、連結子会社にする目的としている。
ゴルフ場運営事業への進出について、平和の石橋社長は、他の遊技機メーカーが他業種へ進出している現状を報告し、同社でも「総合レジャー企業」へと進化する上で、新規事業を模索していた経緯を説明。またパチンコとゴルフの共通点として「時間消費型レジャー」である点を挙げるほか、遊技業界の関係者にゴルフ愛好家が多い点も述べ、公開買付完了後の事業運営に意欲を見せた。

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