2014年06月17日

マースがMSDセミナーを開催

マースがMSDセミナーを開催

6月12・13日、マースエンジニアリングは新宿本社において「マース戦略データセミナー」を開催した（東京会場）。
マース戦略データは「MSD」の呼称で昨年発表された情報サービスで、同社のパーソナルシステムやホールコンピュータ、総合管理システムとの連動により「個客データ（PLデータ）」管理が可能になる点を特徴としている。
具体的にはカードの利用履歴や遊技客の様々な能動的行動をタイムラインで計測するもので、客数や1人あたりの遊技金額、勝率などを表示でき、稼働データや会員データと合わせて、営業戦略に役立てる事ができる。
セミナーではこのMSDの解説と「機種ポテンシャル」の判断方法について紹介が行われ、ホールコンの稼働数値だけではわからない遊技意欲の捉え方が伝えられた。

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